日本語化
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Interface –> Translation –> Language
Japanese (日本語)
新規データのチェックを外す。
これを行っておかないとデータの内部に日本語が入ってしまい、他ソフトとの連携がうまくいかなくなったりするらしい。
初期設定
入力
テンキーを模倣にチェックを入れる。これによって、テンキーが付いていなくても、1が正面、3が側面、7が上面などのショートカットになる。ただし、頂点選択、辺選択、面選択を 1,2,3 のショートカットでできなくなる。私の場合、正面、側面、上面のショートカットの方が使い勝手が良かったので、テンキーを模倣にチェックを入れて使用している。
視点の操作
深度にチェックを入れる。マウスのホイールで途中から進まなくなる現象を回避できる。
キーマップ
最初、業界互換のキーマップを使ってみたが、結局、Blender の標準のキーマップを使っている。
色々なサイトやyoutubeなどを参照する際に、Blender のキーマップを使っているものが多いので、初心者はBlender のキーマップに慣れる方が良いと思います。
テンキーがないので、1つだけキー操作を追加している。
3Dビューの下の 3Dビュー(グローバル)の末尾に、選択をフレームイン(view3d.view_selected) をバックスラッシュに割り当てる。テンキーの . の操作。
追加のアドオン
LoopTools
LoopTools をオンにする。標準で入っているアドオンで、面張りで楽ができる。
その他のアドオン
Blender3.5 のとき、Vroidのデータを扱うためのVRM_Addon や、動画で操作を見せるための screencast_keys などを入れていたので、インストールしたら追記します。
よく使うショートカットキー
主に編集モード時のショートカット。オブジェクトモード時も使えるものもある。
- G: 移動
- R: 回転
- S: 拡大縮小
- X: 削除
- Alt+S: 法線方向に拡大縮小
- Alt + 左クリック: ループ選択
- Ctrl + R: ループカット
- F: 面張り、辺張り
- E: 押し出し
- Ctrl + B: 辺ベベル
- Ctrl + Shift + B: 頂点ベベル
- A: すべて選択
- Shif + D: 複製。右クリックで移動せずにその場に複製したものを配置。
- P: 選択したものを別オブジェクトにする
- Shift + C: 3Dカーソルを原点に移動
- Shift + Z: ワイヤーフレームに切り替える
- J: 頂点をつないで面を分割
- K: ナイフツール
- M: 結合(編集モード時)
- H: 選択したものを隠す
- Shift + H: 選択していないものを隠す
- Alt + H: 隠していたものを再表示する
- Ctrl + I: 選択範囲の入れ替え
- /: ローカル空間への行き来
人物をモデリングしていた時のメモ
髪の毛をカーブで作っているとき
- カーブ –> 円で断面を作成。プレビュー解像度を1で使用する。RZ45をしてから使用する。
- カーブ –> パス で髪の毛の流れを作成。プレビュー解像度を2で使用する。
- パスの方のジオメトリのオブジェクトで断面のオブジェクトを選択する
- Shift + D で複製。右クリックでその場に配置。3Dカーソルを原点にして、RZで回転して配置を移動。
- 髪の太さを変える。それぞれの原点にして、Alt + S
- 髪をねじる。Ctrl + T
テクスチャペイントの注意事項
- レンダーエンジン –> カラーマネジメント を Filmic から標準に変えた方が色がわかりやすい
- マテリアルでプリンシパルBSDFを飛ばす。<– 背景の色を反映させるものなので、アニメ塗りの確認には不向き。
- F: ペンのサイズ変更
- S: スポイト
ラティス変形
- 服の位置調整に便利
- Shift + A でラティスを作る。
- 解像度を9くらいに上げて使用する
- 服にモディファイアでラティスをつける。付けたら最初に作ったラティスを選択する。
服のウェイトペイント
Body のウェイトペイントをデータ転送モディファイアでコピーする
- ソースで Body を選択
- 頂点データにチェックを入れ、頂点グループを選択する
- この状態で、データレイヤを生成をクリックする
- データ転送モディファイアを適用する
- アーマチュアモディファイアを追加する